
ホームイルミネーションを
企画・運営している高校3年生の荒木彰英(しょうえい)と申します。
ホームページをご覧頂き、
ありがとうございます。
イルミネーションと関わり始めたのは小学生の頃のことでした。
一番初めに触れたのは、
祖母の友人から貰った、
小さな白熱球の電飾でした。
↓↓!!これです!!↓↓
当時は、イルミネーションに
愛着を持っていなかったので、
あまり興味はありませんでした。
それからのこと、両親にホーム
センターに連れて行ってもらうと、沢山の輝かしい電飾が
売られていました。
電飾を見るうちに欲しくなり、
毎年上限を決めて買って
もらっていました。
当時、イルミネーションを
楽しんでいたのは自分の部屋
の中です。
クリスマスが近づくにつれて
部屋に飾り付けを行い、
家族で年1回行うクリスマス会
の時にだけ点灯して、家族で
ひっそりと楽しんでいました。
福山市の「みろくの里」に
イルミネーションを見に行った
時のことです。
自分が部屋に飾り付けている
ものとは比べ物にならない
豪華なイルミネーションを見て
感動しました。
子どもから大人まで楽しそうに
見物しています。
この光景を見て、イルミネーションを見に行くだけでなく、
飾り付けの経験のある立場
として、イルミネーションを
もっと生活の身近な場所で
楽しめるものにできないかと
考えました。
前々から屋外に飾りたいと
考えていました。
しかし、1つ問題がありました。
それは、世帯主である祖父に
許可がもらえていなかった
ことです。
以前に「外に飾らせてくれない?」と聞いた時に否定された
記憶があります。
「今回は許可をしてくれるかなあ?」と心配しながらも、
祖父にお願いをしました。
すると、意外とあっさりOKが
出ました。
「人を楽しませてあげるのなら
いい。」という意見でした。
部屋に装飾した際に、ご近所さんに「部屋がすごい綺麗だね!」
と言われたのが影響したので
しょうか?
それから、脳裏で飾り付けの
イメージがわき始め、着々と
準備が始まりました。
そして、2015年の冬に第1回
となる「荒木家イルミネーション2015」を開催しました。
部屋に飾るのと、庭に飾るのは
自由度が違います。
これはここ、あれはあそこ、と
考えながら飾り付けを時間を
かけて進めていきました。
2016年は高校受験を控えていた
こともあり、残念ながらイルミ
ネーションは中止としました。
2017年iには大幅にバージョン
アップさせて豪華な
「荒木家イルミネーション2017」
を開催しました。
2年をかけて、前回よりも電飾を増やしていたため、
「この色はどこに飾ろうか?」と
1個単位で飾り付け位置を考えていたので、思ったより時間が
かかりました。
今では早いもので高校2年生に
なりましたが、
「イルミネーションを何の意義があってしているのだろう?」
「単なる自己満足になっていないか!?」と思うことがあります。
「イルミネーションを何の目的
があってできるだろう?」
「そもそも、何のためにしているのだろう?」と考えました。
それは人を喜ばせたり、楽しま
せたりすることです。
不思議なものでイルミネーションは、子どもからお年寄りまで、
見に来て下さった人々を笑顔に
します。
僕自身も見ていて癒しになりますが、何より、喜んでいる人たち
の笑顔を見るのがまた癒しに
なります。
また、わずかかもしれませんが、地域の活性化に繋がると
考えています。
今年のイルミネーションも
着々と飾り付けを行い、
12月1日(土)に点灯の日を
迎えました。
配置のバランスを考えすぎると
作業が進まないので、
何をどこへ飾るのか計画した
上で、てきぱきと作業を進め
ました。
イルミネーションをするのは簡単なことばかりではありませんが、楽しいと感じます。
なぜなら、電飾を買って、
メンテナンスして、
飾り付けて、
完成すれば自分自身も癒されて、人を感動させることが
できて・・・と、
自分自身が経験を深めると
ともにわずかながら人の
為にもなるからです。
電飾を買う時は、いつ買うと
いいものが安く買えるか考える
のでお金の勉強、
メンテナンスする時は、
点かない電球を修理するので、
電気回路の勉強、
飾り付けるときは、
何をどこにどう飾るのか
考えるので、デザインの勉強、
点灯すれば、見物に来られた
方と話をさせて頂くことがある
ので、コミュニケーション
の勉強、
このように一つの事をやって
いるようでも、色々な”勉強”に
繋がっているんだなあと、
我ながら感じます。
イルミネーションを行っている
中で ”皆さんの喜ぶ笑顔” が
見れることを一番のやりがい
として開催しております。
たくさんの皆さんに観に来て
頂くことが一番のエネルギーに
なります。
寒い冬のひととき、皆さんと
イルミネーションを通して、
”感動”を共有できたらいいなと
思っています。
最後までお読み頂き、
ありがとうございました!!
お時間がありましたら、
是非、他のページもご覧下さい。
ホームページの内容は盛り
だくさんですので、
以下の ”サイトマップ” を
参考にしてご覧くださいね!!


「荒木家イルミネーション」の歴史
ホームイルミネーションを企画・運営している大学2年生の荒木彰英(しょうえい)
と申します。
ホームページをご覧頂き、ありがとうございます。
イルミネーションと関わり始めたのは、小学生の頃のことでした。
一番初めに触れたのは、祖母の友人から貰った、小さな白熱球の電飾でした。
↓↓!!これです!!↓↓
当時は、イルミネーションにそれほど愛着を持ってる訳ではなかったので、
あまり興味はありませんでした。
なにせ、小学校低学年ですから...。
それからのこと、僕自身、幼い頃から電気関係のことが好きだったこともあり、
両親にホームセンターに連れて行ってもらうと、
沢山の輝かしい電飾が売られていました。
色々な種類があって輝かしい電飾を眺めていると、しだいにどうしても欲しくなり、
父親にねだって買ってもらっていました。
それから、毎年上限を決めてイルミネーションライトを買ってもらい、
コレクションするのが、毎年の楽しみになりました。
当時、イルミネーションを楽しんでいたのは8畳間の自分の部屋の中だけでした。
しかも、クリスマスが近づくにつれて部屋に飾り付けを行い、家族で年1回行う
クリスマス会の時にだけ点灯して、家族でひっそりと楽しんでいました。
それから数年後のことでしょうか。
福山市の「みろくの里」にイルミネーションを見に行った時のことです。
自分が部屋に飾り付けているものとは比べ物にならない豪華なイルミネーションを
見て感動しました。子どもから大人まで楽しそうに見物しています。
この光景を見て、イルミネーションを見る側だけでなく、飾り付けをする側の立場を
経験している身として、人を楽しませる使命があるんだと改めて感じました。
そして、イルミネーションをもっと生活の身近な場所で楽しめるものにできないかと
考えました。
前々から屋外にイルミネーションを飾りたいと考えていましたが、
1つの問題がありました。
それは、世帯主である祖父に許可がもらえていなかったことです。
以前に「外に飾らせてくれない?」と聞いた時に「恥ずかしいからやめてくれ」
と断られた記憶があります。
「今回こそはなんとかしてOKをもらおう!」と不安な気持ちを半分抱きながら
意気込んでいました。
否定されたらこう言い返そうと、紙切れに説得力のあるセリフまで書いて
用意していたのを今でも覚えています。
今では亡き祖父になりましたが、孫の僕には優しいものの、
決して口数の多い祖父ではありませんでした。
それゆえに「外に飾っていいか?」と相談するのがおっくうだったので、
まずは祖母に相談しました。
その後、何気なく学校から帰ったときのことだったような気がします。
祖母が、嬉しいニュースがあるように話しかけてきたので聞いてみると、
なんと祖父が、外にイルミネーションを飾るOKをくれたとのことでした。
祖母が祖父にそのことをひっそりと話してくれていたそうで、
意外とあっさりOKがでたらしいです。
「人を楽しませてあげるのならいい。」という意見でした。
部屋に装飾した際にご近所さんに「部屋がすごい綺麗だね!」と言われたのが
影響したのでしょうか?
亡き祖父も、健在の祖母も、近所の人目やひ評判を気にするような人ですから。
それから、脳裏で飾り付けのイメージがわき始め、着々と準備が始まりました。
そして、2015年の冬に第1回となる「荒木家イルミネーション2015」を開催しました。
部屋に飾るのと、庭に飾るのは自由度が違います。これはここ、あれはあそこ、と考えながら飾り付けを時間をかけて進めていきました。
翌年は2016年は高校受験を控えていたこともあり、
残念ながらイルミネーションは泣く泣く中止としました。
2017年iには大幅にバージョンアップさせて豪華な
「荒木家イルミネーション2017」を開催しました。
2年をかけて前回よりも電飾を増やしていたため、「この色はどこに飾ろうか?」と
1個単位で飾り付け位置を考えていたので、思ったより時間がかかりました。
それに、この年から、電飾をホームセンターだけで買うのではなく、
「ヤフオク!」で中古品がより安く買えるということを知ったので、
お金の節約と、効率の良い使い方も知りました。
毎年恒例となった「荒木家イルミネーション」ですが、
高校2年生の「2018バージョン」、
高校3年生の「2019バージョン」と
バージョンアップを重ねながら開催してきました。
家族が通っている内科に「荒木家イルミネーション」の
リーフレットを貼っていただいた効果もあり、嬉しいことに
隣町の福山市からも多く、見物に来られる方がいらっしゃるようでした。
嬉しいことばかりのようでしたが、翌年、2020年1月22日、
祖父が胆管がんで、この世を去りました。
直接的ではなくとも、間接的にこのイルミネーションのことを応援してくれて
いただけに、もう見せてあげることができないと思うと、非常に残念です。
2020年は喪中につき中止としました。
世間一般的に「イルミネーションはお祝い事としてするもの」という
固定観念があるため、喪中という文化もあるのだと思います。
しかしながら、考え方は様々だとは思いますが、
イルミネーションは「命のともしび」でもあると思います。
子どもさんからお年寄りまで、様々な方にこのイルミネーションを
楽しんでいただけるだけで、僕は十分なエネルギーがもらえます。
しかし、
「明日を生きるのがおっくうになっている人」
「人生に悩んで行き詰まっている人」
そんな人にもこのイルミネーションを観て、味わってもらって、
明日からも行動する活力にしてもらいたい、
そう思うのです。
今では早いもので大学2年生になりましたが、
「イルミネーションを何の意義があってしているのだろう?」とか
「単なる自己満足になっていないか!?」と考えることがあります。
そこで逆に深堀をし、
「イルミネーションは何の目的をもってできるだろう?」
「そもそも、何のためにしているのだろう?」などと考えました。
それはやはり人を喜ばせたり、楽しませたりすることです。
不思議なものでイルミネーションは、子どもからお年寄りまで、
見に来て下さった人々を笑顔にします。
僕自身も見ていて癒しになりますが、
何より、喜んでいる人たちの笑顔を見るのがまた癒しになります。
また、わずかかもしれませんが、地域の活性化にも繋がると考えています。
前回のイルミネーションも着々と飾り付けを行い、
12月1日(土)に点灯の日を迎えました。
配置のバランスを考えすぎると作業が進まないので、
何をどこへ飾るのか計画した上で、てきぱきと作業を進めました。
イルミネーションをするのは簡単なことばかりではありませんが、
作業していると、とても楽しいと感じます。
なぜなら、電飾を買って、メンテナンスして、飾り付けて、
完成すれば自分自身も癒されて、人を感動させることができて・・・と、
自分自身が経験を深めるとともに、わずかながら人の為にもなるからです。
電飾を買う時は、いつどこで買うといいものが安く買えるか考えるのでお金の勉強、
メンテナンスする時は、点かない電球を修理するので、電気回路の勉強、
飾り付けるときは、何をどこにどう飾るのか考えるので、デザインの勉強、
点灯すれば、見物に来られた方と話をするので、コミュニケーションの勉強、
このように一つの事をやっているようでも、
色々な”勉強”に繋がっているんだなあと振り返っていて感じます。
イルミネーションを行っている中で ”皆さんの喜ぶ笑顔” が見れることを
一番のやりがいとして開催しております。
たくさんの皆さんに観に来て頂くことが一番のエネルギーになります。
寒い冬のひととき、皆さんとイルミネーションを通して、
”感動”を共有できたらいいなと思っています。
最後までお読み頂き、ありがとうございました!!
お時間がありましたら、是非、他のページもごゆっくりとご覧下さい。
ホームページの内容は盛りだくさんですので、以下の ”サイトマップ” を
参考にしてご覧くださいね!!



